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国内事業

遠隔での診療支援

国内事業

遠隔相談サービス「リリーヴ」

重症患者の治療を集中治療科医がバックアップ

遠隔相談サービス「リリーヴ」は、ネットワークを介して遠隔から集中治療科医が診療サポートを行うソリューションです。集中治療および集中ケア認定看護師が24時間、リアルタイムに診療支援することで患者の予後向上に貢献します。命に関わる重症患者診療を担う医療スタッフの不安に寄り添い、最新の知見と豊富な経験でサポートします。

背景
重症患者の治療には、呼吸・循環管理、鎮静・鎮痛、感染症治療などの全身管理が24時間必要となり、高度な知識と経験が求められます。しかし国内の大部分の病院では集中治療医が不足しているため、専門でない医師が集中治療に取り組まざるを得ない場合が多くあります。主治医の多くは通常の診療に加えて集中治療を行うため、過重労働や時間不足から的確な集中治療をタイムリーに提供することが非常に困難です。その結果、患者の生命や後遺症に関わりかねない状況が発生しています。

遠隔相談サービス「リリーヴ」のメリット

Specialty
ICU 専従の医師がいない場合でも、現場看護師と連携することで集中治療科医による医療提供が可能です

Relief
集中治療科医が判断に加わることで、医療安全向上と医療事故のリスク低減に寄与します。

Anytime Anywhere
主治医の呼び出し回数軽減および現場医師・看護師の負担軽減に貢献します。

Vitaarsならではのサポート体制

集中治療の経験を積んだ専門医・認定看護師が遠隔で診療をサポート 
医師51名・看護師54名が登録 (2023年1月現在) 

遠隔の先にいるのは、集中治療科医、集中ケア認定看護師で信頼の厚い医療者です。
重症患者診療は一般診療とは大きく異なり、多くの患者さんは、病状の重さから満足に会話することができません。
私たちは患者さんの「声」の代わりに、バイタルサインや身体症状の変化を読み解き、病状を判断します。

そして、一般診療では扱わない人工呼吸器、ECMO(膜型人工肺)、血液透析器などの機器を駆使して治療を行います。機器に表示される情報を全て把握し、治療の良し悪しを判断することは簡単ではありません。
ICU 専門のトレーニングを積んだ医師・看護師が診療することで診療の質が良くなることは医学論文*1 で証明されています。
重症患者診療は、「集中治療科医と専門の看護師が行う」のが、すでに世界標準です。
Vitaarsでは、国内外の第一線のICU でトレーニングした医師・看護師が、確かな臨床力をもって皆様をご支援します。

*1 Pronovost PJ., et al. JAMA 2002;288;2151-62

集中治療科医とは
臓器ごとに分かれた診療科とは異なり、重症患者に対して全人的医療を提供する医師です。重症患者に特化して訓練と経験を積んでいます。集中治療科医が治療することで、死亡率の改善、合併症軽減、在院期間短縮、安全性向上が期待できます。

集中ケア認定看護師とは
生命の危機状態にある患者の看護や、合併症予防・回復のための早期リハビリテーションなどをスペシャリティーに持つ看護師です。集中治療室などで臨床経験を積み、日本看護協会が定める600 時間以上に及ぶ専門的な教育プログラムを修了した看護師に与えられる資格です。