日本、米、豪3カ国にて20年の臨床経験を有する麻酔と集中治療の専門医。日本心臓血管麻酔学会理事。昭和大学病院副院長在任中、アジア初の遠隔ICUシステムの導入を実現。現在、4病院100病床を繋ぎ稼働中。Stanford大学Master of Clinical Informatics Management (MCIM)にて、Digital Health, Machine Learningによる診療アウトカム・病院経営改善について研究。
マッキンゼー・アンド・カンパニー在籍時、製薬会社の新薬マーケティング戦略立案、PMDAの新薬審査プロセス標準化などに従事。東京大学医学部、Chicago大学MBA、Stanford大学MCIM卒業。
内山 良 医師
A.T. Still University医学部卒業後、Oregon Health and Science University、Legacy Emanuel Medical Centerでの勤務を経て、現在は米国ハワイ州Aloha Critical Care Associatesにて集中治療専門医として勤務。オアフ島での臨床を主に行う傍ら、カウアイ島での遠隔ICUにも携わる。Washington State University School of Medicine臨床准教授、University of Hawaii内科臨床助教授。後進の指導にも携わるなど教育面にも力を入れている。2019年より当社顧問として海外のICUチームと遠隔ICUやカンファレンスに参加。
1966年小林製薬株式会社入社。取締役、医療機器事業本部長を経て取締役副社長へ。2015年退職。在籍中は、出向先の現株式会社メディコンで代表取締役社長、小林メディカル株式会社・取締役、神戸市医療産業都市計画・アドバイザー、(一社)医工ものづくりコモンズ理事。 退職後も、(公社)神戸国際医療交流財団・理事、株式会社リモハブ・経営アドバイザー、Beyond Next Ventures・医療機器アドバイザー、コネクト株式会社・社外監査役、2020年から当社の社外監査役となる。