ポーランドの医学生が当社のインターンシップ研修に参加されました
この度、当社のインターンシップ研修に、ポーランドから現地医学部4年生のKrystian Andryszkoさん(4th Year, English Division Medicine) が参加されました。
研修は、日本における救急・集中治療、遠隔医療・遠隔ICUの現状と課題の基本的な理解を目的とし、集中治療専門医であるCMOの鴻池、集中ケア認定看護師の森口を中心とした講師にて実施しました。
当社尼崎シミュレーションルームでの見学では、医療機器によるデモも行い、日本とポーランドの診療におけるそれぞれの特徴について、国ごとの環境や文化の違いも絡めながら理解を深める機会となりました。
三宮本社にて社長の中西と面談し、今回のインターンシップ研修の修了証書が手渡されました。
Krystianさんは研修に対しても面談に対しても真摯に取り組まれていて、その姿勢に対して、当社は、感銘を受けました。
こういった海外でのインターンシップ経験なども詰みながら、自国で素晴らしい医師になられることを期待しています。
また当社としては、これを機にKrystianさんが日本の医療に関わる人とも積極的に接点を持ち、国を超えて協業できる機会づくりに関わってほしいと思っております。