Vitaars所属の医師、大野博司が執筆した、『ICU/CCUの急性血液浄化療法の考え方、使い方 ver.2』が、2024年4月24日に中外医学社から出版されました。

集中治療科専門医・救急科専門医である大野が、臨床医として23年、そのうちクリティカルケアの現場での18年におよぶ実践をもとに本書を執筆。現在は、病院勤務と並行して、当社へも所属し、遠隔ICUサービス・システムが提供する価値を伝えるエバンジェリストとしても活動しています。

本書は、2014年初版「ICU/CCUの急性血液浄化療法の考え方、使い方」（中外医学社出版）の改訂版です。2024年までの医学的知識・技術の進歩、多種職チームでの日々のディスカッションや勉強会での筆者の知見、最新の文献をもとに加筆されています。出版後間もなく、Amazonの欲しいものランキングで1位にランクインしました（＊2024年4月29日時点「救急医学・集中治療」カテゴリにおいて）。

詳細はこちら：中外医学社HP　https://www.chugaiigaku.jp/item/detail.php?id=4489

急性血液浄化療法の名著ふたたび
ICU/CCU患者の病状・病態ごとに適切なタイミングで急性血液浄化療法を行うにはどうすればよいか？その思考プロセスの段階からロジカルに徹底解説した好評書に大幅加筆を施した改訂版がついに登場！クリティカルケアの現場でこれから初めて急性血液浄化療法に携わるレジデントやクリティカルケアナースは勿論、日々現場で奮闘する医師、ナース、臨床工学士の皆さんにも大いに役立つ内容が満載です。（出典：中外医学社HP）