「第20回日本クリティカルケア看護学会学術集会」交流集会に参加しました
「第20回日本クリティカルケア看護学会学術集会」（2024年6月22日（土）～23日（日）沖縄コンベンションセンター）において、当社CMO(チーフメディカルオフィサー)/集中ケア認定看護師の森口が、演者として2つの交流集会に参加しました。
1つは、集中ケア認定看護師会主催の交流集会「集中ケア（クリティカルケア）認定看護師のこれまでとこれから」～時代の変化の波を乗りこなそう～にて、森口は「未来型のコンサルテーション -遠隔ICUでの看護実践に注目して-」と題し、「これから」の認定看護師の活動の場として、コンサルテーションに焦点を当てた遠隔ICUの取り組みについて紹介しました。病院の垣根を超えて認定看護師が活動している現状や、その中での課題などもお話ししました。
参考リンク）第20回日本クリティカルケア看護学会学術集会HPより：交流集会４
https://www.okinawa-congre.co.jp/jaccn2024/program/files/poster04.pdf
もう１つは、⾃治医科⼤学 集中治療医学 附属さいたま医療センター 集中治療部の讃井將満先生が企画された交流集会「集中治療エキスパートナースの新たな職場～遠隔集中治療とは～」では、遠隔ICUサービスの企業に勤める森口ならではの、認定看護師としての専門的な知見をどのように業務に活かしているか、仕事内容と職場においての役割について、皆様にお伝えすることができました。
参考リンク）第20回日本クリティカルケア看護学会学術集会HPより：交流集会12
https://www.okinawa-congre.co.jp/jaccn2024/program/files/poster12.pdf
どちらの交流集会にも多くの方々が参加され、森口の話に対し「遠隔ICUにおける看護師の役割を知る良い機会になった」などのコメントも頂きました。
今後も、当社の様々な事業や活動を通じ、医療現場で働く皆様のお役に立てる情報を、共有できるよう努めてまいります。
＜写真キャプション＞
本交流集会を企画された讃井医師と昭和大学病院の住永看護師。左端は当社森口。
