遠隔集中治療のT-ICU、“EY Innovative Startup 2019”を受賞
T-ICU(事業:遠隔集中治療、tele-ICU)は、新日本有限責任監査法人(以下、EY)が企画し、日本全国のスタートアップの中から今後著しい成長が期待される企業を表彰する“EY Innovative Startup 2019”に選ばれましたのでお知らせいたします。
T-ICU、“EY Innovative Startup 2019”を受賞
イノベーションを推進するスタートアップ企業として認定
EY Innovative Startup公式HP:http://24houritpeople.com/innovative-team/ey2019/
T-ICUは、新日本有限責任監査法人(以下、EY)が企画し、日本全国のスタートアップの中から今後著しい成長が期待される企業を表彰する“EY Innovative Startup 2019”に選ばれましたのでお知らせいたします。
“EY Innovative Startup”は、優れたスタートアップ企業を正当に評価することでさらなる成長を支援し、経済活性化につながるイノベーションを促進することを目的に2017年より開催されています。企業は、EYのネットワーク・ナレッジ、外部有識者の意見を参考に選出され、革新性、成長性、社会性の3つの評価基準によって決定しており、今回は10分野より18社が選ばれています。
【選出理由、今後の目標など】
当社の事業会社としては初めての遠隔による集中治療支援サービスが評価され、EY Innovative Startup 2019のHealth Tech分野で選ばれました。
遠隔集中治療は、アメリカではすでに20年前からおこなわれ、20%のカバー率があり、死亡率が26%低下したというデータもあります。一方日本では、集中治療専門医は深刻な不足状態となっており、日本のICUがある病院の70%では集中治療専門医なしで運用されています。
今後もT-ICUは「すべての人に高度な医療を」をミッションに掲げ、日本における遠隔集中治療支援サービスの普及に努めてまいります。